ステッププーリー高さ調整機構はMk.1初期型においてはシャフトタイプであり、シャシー下部の2本のネジによりこの
シャフトを上下させ高さを調整します。 このシャフトは皿型ステッププーリーの内部に入るため入念なクリーニングと
研磨が必要であり、その上部はベアリングがのるためにキズや汚れ等がないようにしなければなりません。
中期からMk.2までは唐傘タイプのステッププーリーなので構造はスピンドルボックスと同様です。
内部下部にプラスチックチップが入れられ、ステッププーリーのノイズを防いでいます。 シャシー下部にナットとボルトがステッププーリーボックス下部にとりつけられており、このボルトを上下させてステッププーリーの高さ調整をします。
ナットはボルトの固定用であり調整の終わったのちにしめつけます。
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ステッププーリー調整ネジ・シャフト