オルトフォン専用シールドケーブルについて
オルトフォン社は、自社のアームに使用するシールドケーブルについては案外注意をはらっていなかったようで、さまざまなタイプのものが見受けられ、どれがオリジナルであるのか、そもそもオリジナルシールドケーブルが存在したのかも定かではありません。 当社ではTD124Mk.1に組合せるアームはオルトフォンRMG212とSPU-Gをお客様におすすめしていますが、この多種多様のシールドケーブルが存在する事により、オルトフォン本来の音色にばらつきが生じやすく、本当の実力が発揮できない場合も見うけられます。 この問題については当社も無視するわけにはいかなくなり、なんとか基準となるべきシールドケーブルを定めたいと思い、協力店との協議ヒアリングにおいて満足にたりる品を得る事ができました。 このシールドケーブルは受注生産品となっています。 それらはアーム接続コネクターの種類とケーブルの長さの問題によるものであります。 このケーブルの音についてはただ最高の結果を得る事ができるとしか言えませんが、それは比較すべき対象が無いからであります。 何かにくらべて音の良しあしを判断基準とするには対象がばらけすぎてそれでは比較できないと思うのです。 TD124とオルトフォンの組合せでは、カートリッヂからプリアンプの入力部までこのケーブルを使用すれば安心して音楽を聴く事ができると確信しています。 スタジオレコーディングに使用されているドイツ製ケーブルです。 長さは1mです。


オルトフォン専用シールドケーブル

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I型5ピンコネクター付オルトフォンケーブル

    価格 ¥24,000 (消費税込 送料別)

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L型5ピンコネクター付オルトフォンケーブル

    価格 ¥28,000 (消費税込 送料別)